外観はほとんど同じですが内部は新設計のメイン基板、ヘッド、機構、ノイズ対策など旧スタンダードシリーズのID150を上回る性能になっています。

ID200シリーズとの違い
上位機のID200シリーズとの違いは内部フレームや一部の軸部にプラスチックパーツを使用、フロントパネルのLCDの省略、カード厚み調整機構の簡易化など主に簡略化されているほか、ラミネート機能や接触ICエンコーダーオプションが用意されていません。少量発行用途に向けてコストダウンを実現したバリューシリーズのプリンターです。

印刷品質は上位機のID200と同等で、印刷解像度は300x300dpiのほか、黒などの単色リボンでは300ｘ600、300ｘ1200dpiを利用することができます。