今回は後編です。前編では1次元バーコードについてでしたが、後編では2次元バーコードの作成の仕方をご紹介します。

■GRASYS IDソフトウェアで対応している2次元バーコードの種類
①PDF417・MicroPDF417②DataMatrix③QR Code④MAXI Code
今回は③QRコードでGRASYSのホームページ【https://grasys.jp/】を作成してみたいと思います。

1.GRASYS IDソフトウェアを起動し、のQRコードを選択し、スクリーン(白い部分)で左クリックします。

2.登録するデータを入力して、OKをクリックします。今回はGRASYSホームページのURLを入力します。

初期設定のPDF417で表示されます。

ダブルクリックまたは右クリックでプロパティが開きます。ここで入力内容の修正・変更ができます。

プロパティのバーコードで種類の変更ができます。今回はQR  Codeです。

プロパティの右下のプレビューで変更後が表示されます。これで確定であればOKをクリックして完成です。
スマホのアプリで画面を読み込みすれば確認もできます。