今回は後編です。前編では1次元バーコードについてでしたが、後編では2次元バーコードの作成の仕方をご紹介します。
■GRASYS IDソフトウェアで対応している2次元バーコードの種類
①PDF417・MicroPDF417②DataMatrix③QR Code④MAXI Code
今回は③QRコードでGRASYSのホームページ【https://grasys.jp/】を作成してみたいと思います。
![](https://grasys.jp/wp-content/uploads/2022/11/後編1-1024x576.webp)
![](https://grasys.jp/wp-content/uploads/2022/11/裏面2-1024x576.webp)
1.GRASYS IDソフトウェアを起動し、〇のQRコードを選択し、スクリーン(白い部分)で左クリックします。
2.登録するデータを入力して、OKをクリックします。今回はGRASYSホームページのURLを入力します。
![](https://grasys.jp/wp-content/uploads/2022/11/裏面3-1024x576.webp)
初期設定のPDF417で表示されます。
![](https://grasys.jp/wp-content/uploads/2022/11/裏面4-1024x576.webp)
ダブルクリックまたは右クリックでプロパティが開きます。ここで入力内容の修正・変更ができます。
![](https://grasys.jp/wp-content/uploads/2022/11/後編5-1024x576.webp)
プロパティのバーコードで種類の変更ができます。今回はQR Codeです。
![](https://grasys.jp/wp-content/uploads/2022/11/後編6-1024x576.webp)
プロパティの右下のプレビューで変更後が表示されます。これで確定であればOKをクリックして完成です。
スマホのアプリで画面を読み込みすれば確認もできます。