ID200とID170は何が違うの?どちらを選べば良いの?
初めて目にする方は思うかもしれません。
ベースはID200とID170の2つ。
やりたいことにより、オプション取付が可能な汎用性の高いプリンタなのです。この記事がプリンタを選ぶ時の検討材料になれば良いなと思います。
大きな違い
ID200 (スタンダードタイプ) | ID170 (バリュータイプ) | |
筐体 | 金属 | プラスチック |
液晶画面 | あり | なし |
操作ボタン | LED操作ボタン2個 | LED操作ボタン1個 |
速度 | 印刷速度最大17秒/枚 (YMCKOリボン使用時) | 印刷速度最大23秒/枚 (YMCKOリボン使用時) |
ID200は金属の筐体なので耐久性が高く、大量発行に向いています。目安としては年間800枚以上印刷する場合にID200をおすすめし、ID170は少量を都度発行される場合におすすめしています。液晶画面のあるID200には、メッセージが表示されるので、エラーが出たとき等は確認しやすいです。ID170でも、入力PCにエラーメッセージは出ますし、その対応方法もPCで確認できます。ID200、ID170共に印刷品質は同じです。
その他の違い
ID200 (スタンダードタイプ) | ID170 (バリュータイプ) | |
取付オプション | ・ローテーター ・磁気エンコーダー2種 ・非接触ICエンコーダー ・接触型ICエンコーダー ・ラミネートモジュール ・ネットワークハブ | ・ローテーター ・磁気エンコーダー1種 ・非接触型ICエンコーダー ・ネットワークハブ |
挿入ホッパー | 100枚 カバーオープン時200枚 | 80枚 |
排出ホッパー | フロント40枚 オプション後部100枚 | 25枚 |
モデル | ID170R (リライトタイプ) |
オプションを取り付けることで磁気カードやICカード対応機にグレードアップさせることがどちらも可能ですが、運用方法によっては表の通りID200の方が選択肢が広がります。
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