自動印刷ソフト
新元号対応版をリリースしました
バージョンアップは販売店までお問い合わせください
GRASYS カード自動印刷ソフト
印刷データ待受/自動発行
GRASYS自動印刷ソフトはレセコンなどの上位システムと連動してデータを監視しカードを自動発行するソフトウェアです。
病院のレセプトシステムなどから患者様の登録時などに基本情報をCSVファイル形式で指定フォルダに書き出すだけで診察券を自動的に発行することができます。
上位システム側を大きく変更する必要がなく、指定フォルダへのCSVファイルの書き出しだけで診察券の自動発行が可能になります。
CSVファイル内の項目が多い場合も必要な項目だけを印刷することが可能で、システム毎により異なる日付形式や男女の判別値などは変換機能で元号付き日付やM→男、F→女など券面デザインに印刷したい内容に変換することができます。
カードのデザインはプリンタ付属ソフトで作成したデザインをそのまま使用することができます。
累計発行枚数が多く見込まれる場合
デザインと固定情報のみがオフセット印刷されたプレ印刷カードの利用をおすすめします。
患者番号や氏名・日付などの可変情報だけを黒(Kリボン)で印刷するため発行速度も4秒/枚と早くなります。
白カードをご利用される場合はデザイン部分のカラー印刷(Y・M・C)と文字部分の黒(K)印刷が必要なため、印刷は17秒程度(ID200)になります。
コスト削減も
いずれの印刷方法も利用可能ですが、1〜2年の発行枚数が数百枚程度になる場合は在庫を持っていただくこととなりますがプレ印刷カードのほうがコストが下がることがありますので、是非ご相談ください。
プレ印刷カードなら4秒で印刷
主な機能
- 日付形式変換機能 元データの形式を元号付きなど指定形式に変換します
- 特定の文字列を指定文字列に変換 元データの特定文字列を指定した文字列に変換します
- かなーカナ変換 ひらがなとカタカナを相互変換します
- 前後の桁数追加機能 番号などの前後に指定文字列や数値を追加できます
- 8種類までのデザインを自動判別して発行 データの項目に従ってデザインを自動選択します
- 診察券/職員証を切り替えずに発行可能 職員証も設定したフォルダにCSVファイルを書き込むだけで自動印刷
- 起動時オプション ソフトウェア起動時に自動印刷の待機状態、画面最小化などのオプション設定が可能
- オプション データ取り込みのタイミング設定が可能
- 目視による都度の印刷判断も使用可能 印刷データを確認して印刷することができます
- 印刷済データ削除機能 印刷済のデータは自動的に削除されます
- エラーデータ保存機能 エラーデータは拡張子を変えて保存
- 磁気エンコードに対応 オプションの磁気エンコーダが必要です
導入の前に
カード仕様の確認
カード素材、磁気エンコード仕様
診察券の場合、事前にカラー印刷されたカード(プレ印刷カード)を使用し、カード発行時には氏名などの文字情報を印刷することがほとんどです。すでにカードをお持ちの場合はカード素材が印刷に適しているか事前にご確認いただくことをおすすめいたします。カード素材はPVC、受容層付PETなどに対応しております。
磁気ストライプへの書き込みを希望される場合は磁気書込み仕様に合わせたテストカードの作成も可能ですのでお問い合わせください。
バーコードを使用される場合は読み取り機が読み取り可能なバーコードの種類を確認しておくとスムーズに導入できます。